延辺大学ロシア語学部は1949年に成立し、新入生の募集を停止していた時期もありましたが、1988年に再開し、2003年に正式に学部生の募集を始めました。2012年にロシア語学部は「外国言語学および応用言語学」の修士ーコースの募集が認可されました。ロシア語学部は社会のニーズに適応する革新型、応用型のロシア語人材の育成を目指し、社会に適応するための教育と訓練を重点的に行っております。さらに、これから社会に出ていく学生が、ロシア語の基本技能と幅広い科学や文化の知識を備えた広い視野を持った人間になるための教育に力を注いでおります。20年余りの教育改革の中で、ロシア語学部は国のため、特に延辺地域のために、数多くのロシア語人材を育成してきました。 ロシア語学部では国際交流が盛んに行われています。延辺大学とロシア極東大学、シベリア経済管理大学、ロシア極東水産学院、ロシア極東経済大学の分校サービスアルエボナイトと合作協議を締結しました。毎年学生を選抜し、交換留学生としてロシアへ派遣しています。「2+2」、「3+1」の人材育成のプログラムがあり、「2+2」人材育成のプログラムを通じて、卒業する際、学生は二つの大学の卒業証書と学位証を取得することができます。2013年からは毎年ロシアへ学生を派遣して実習を行っています。このような国際交流は、学生の視野を広げ、国際的な視点と思考力を育成すると同時に、国際交流の能力向上にも役立っています。今後も、学生が海外で就業するための効果的なプログラムを実施する予定です。 ロシア語学部は2013年までに、7期の学部生を合計211名輩出しており、現在在校生数は180名、教師数は13名、そのうち、外国人教師が3名、准教授が5名、講師が4名です。
ロシア語学部外国人教師の授業
ロシア語学部教師全員の団体撮影
ロシア研修修了の記念撮影
ロシア語演劇コンテスト
ロシア言語文化の実習
ロシア言語文化の実習
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