日本語学部は1978年に成立し、すでに三十五年の歴史を有し、1979年に学部生の第一期生の募集から、現在は33期生までが在学しております。卒業生と在学生の人数を合わせると1835名に上ります。現在、卒業生たちは当地域或いは東南沿海地域などの、教育、外事部門、文化、経済貿易、商業、観光、通訳などの仕事に従事しています。 日本語学部は「日本語言語文学」の修士学位と博士学位の授権点と「外国言語学と応用言語学」「翻訳」の修士学位の授権点を設けており、100人以上の卒業生を輩出しました。現在日本語学部の教師陣の構造はよく、将来性があります。ハイレベルな教育システムと学術研究チームが形成されています。日本語学部教師の総数は19名、そのうち教授が2名、准教授が8名、講師が9名います。博士学位取得者8名、修士学位の取得者9名、博士課程在学生が2名、修士課程の指導教官が9名います。 日本語学部は「3+1」の人材育成プログラムを実施することで、多言語、多文化複合型の人材育成を目指しています。すでに、日本の十ヵ所あまりの大学や専門学校と交換留学を実施する協議を締結し、毎年日本へ定期的に留学生を派遣しています。現在まで100人くらいの交換留学生を派遣しました。「3+1」の人材育成プログラム以外に、今後は「3+0.5」、「2 + 2」などのさまざまな人材育成のプログラムを実施する計画で、より多くの学生に留学の機会を提供しています。
第一回京進杯日本語スピーチコンテスト 2013期生の桂恩澤さんが「2012年琉球大学留学生日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞 2011級の南妍利さんが「2013年宮崎県外国人日本語スピーチコンテスト」でオーディエンス賞を受賞 2010級の金英花さんが「2012年宮崎県外国人日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞 2011級の崔驍斌さんが「2014年兵庫県三木市外国人日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞 2011級大学院生の郎瑯さんが「2013年明治大学留学生日本語スピーチコンテスト」で最優秀賞を受賞 日本語学部教師全員の団体撮影 日本語学部教師の課外体育活動の参加