外国語学院日本語学部の「愛心院ボランティア活動」が無事終了
2016/10/24
2016年10月15日と22日に、外国語学院日本語学部の学生会と日本語学部2016級の新入生たちが「愛心院ボランティア活動」に参加した。今回の活動の目的は、学生たちの思いやりの精神を向上させ、学生間の協調性と団結力を高めると共に、愛心院に温かい気持ちを届けることだ。
今回の活動は、それぞれ10月15日と22日に分けて行われた。学生会が2016級の新入生たちを引率し、孤児院である愛心院の子供たちを慰問した。まず、職員の方に愛心院の説明をしていただき、愛心院についての映像を拝見した。それから院長先生より、体が不自由な子供たちのために、ここに学校を作るというお話を伺った。そして、レンガを運搬することが今回のボランティア活動の主な仕事になった。みんなは、リレー方式で、レンガを外から建設中の学校内に運び込んだ。レンガの運搬後、学生たちは院内の歯科とスポーツジムを掃除した。作業は辛かったが、みんな熱意と思いやりを持ち、積極的な態度で活動に臨んだ。
ボランティア活動を終え、より多くの人が今回のような活動に関心を持ち、助けを必要とする人たちに目を向け、その人たちへの貢献はもちろんのこと、思いやりを持ち暖かい気持ちを届けることの大切さを実感した。