1月13日午前、外国語学院大学外国語教学改革座談会が総合楼貴賓室で行われた。この会議には教務処の張慶鎬処長、崔相哲副処長、外国語学院の鄭鮮日院長、南成玉副院長、朝鮮-韓国学学院の金日副院長、英語専業の崔雪波主任、大学外語部の鄭香義主任のほか、大学英語教学部各教学団体の責任者が出席した。鄭鮮日院長が司会を務めた。まず、大学外語部各教学団体の責任者が、「延辺大学大学外語部教学模式改革法案」に則り、2014年5月から開始された大学外国語教学模式改革について総括報告を行った。各団体の責任者らは大学外国語改革の進行状況に関して、本校の単位制改革の総体的要求に基づき課程カリキュラム、教学目標、教学内容、教学方法と手段、評価検査手段、掛牌上課(担当教員名が指定された選択科目)、自由選択科目、ネット授業、集団授業準備、教員による授業相互評価などの改革内容について具体的に報告を行った。大学、学院の責任者らは改革過程中の問題点に関する意見と対策を提起し、大学外国語教学改革の現状について整理した上で、大学外国語の次の段階の改革について指導的な方策を提案した。張慶鎬処長は大学外語部における半年間の教学改革成果を認めた上で、大学外国語教育改革の第一線で活躍している教員たちに感謝の意を表した。張慶鎬処長は、大学外国語教学改革は現在模索段階に置かれており、教務処は教学効果を確保するため、今後、大学朝鮮語のカリキュラムについて更なる検討を行い、大学ロシア語、大学日本語など選択科目の授業時間帯について調整を行う予定だと述べた。さらに張慶鎬処長は、大学外国語教学改革は、学生の外国語のヒアリング、スピーキング能力の育成に重点を置き、伝統的な教学パターンを打ち破って授業内容と学生の興味、大学外国語教学改革と教育研究プロジェクト、カリキュラムと教員育成をそれぞれリンクさせること、並びに成績評価基準と評価方法の改革が次の段階の主要な改革課題だと指摘した上で、本校の大学外国語試験を筆記試験ではなくコンピューター試験方式に改革するべきだと述べた。